未来を作る力

感想おまちしてます!

これからの日本を支えるのはオタクとよばれる人間のある技術に対するプロフェッショナルな力だ

とTVで竹中経済財政政策担当大臣がおっしゃっていた。が!!!少しだけ間違っている部分があると思う。
「IT革命」という言葉が話題に挙がり始めた頃。僕はある会社のシステム運用のバイトをしていた。専門学校の紹介でそこで働き始めたのだが、きれいな女性が多くてとってもハッピーなバイトだった(これは余談)。
そこでPCをあまり知らない人のお手伝いをしたり、ネットワークを管理したりしてたのだが、派遣できている人とかその会社の社員の中に「オタク」と呼ばれる(だろう)人間がいた。僕にとって未知との遭遇である。
しばらく彼らを観察していて気が付いたんだけど、彼らは結構な知識をもっており、それに自信を持っている。しかし、問題が発生した場合にそれを披露することはあっても、そこから問題解決に持っていけない人が多い。


ようは
従業員:○○で困っている助けてください
おたくさん:それは○○だからじゃないか・・・と推測だけで長いこと説明
僕 :だからどうした・・・(心の中で)
という風になってしまう。そこで、「じゃーあなたのいうようにしてみますか?」というと「僕は知りませんけどね」と割り切られてしまう。ようは自分の発言に責任が持てないみたいなのだ。それに加えて長々とした説明。(当時、僕はこれを「オタクのゴタク」と名づけた)
自己満足。言いたいことだけ言ってそれで終わる。これは助けて欲しい人が求める答えではない。でも、PCに詳しくない人には「よくわからないけど難しい問題らしい」とマイナスのイメージを植えつけてしまう。システム担当がユーザを不安がらせてどうするというのだろう?
彼らは大きなプリントの束をドン!と相手の目の前に置き、小さな束に分けることも、皆に配ることもができないのだ。延々とその束を読み続けるだけなのだ。
この時と同じような状況が最近あった。やれやれ、もう少しでドラえもんが開発されると言うのに悲しいことだ。
上で少しだけ間違っていると思ったのは「プロフェッショナル」な技術だけではうまくいかないという点だ。結局は集団である会社と、それが築き上げる社会という集団の中ではまったくうまくいかない。結局はおその資源を解放する力が必要になる。これが「コミュニケーション」なのかもしれない。
かなりの知識を持ちながらそれを展開できないというのは非常にもったいないことだ。決定的なコミュニケーション能力不足。たかが双方向の意思疎通ができないだけで、こうまでも差が生まれてしまうのは本当にもったいない。
人とのつながりと言うのはデジタルな力だけでは成り立たず、上の例のような情報発信では周りを不快、もしくは微妙な空気で包んで終わる。コミュニケーションは一方通行だと何も生まず、それを双方向に、さらに円滑にする技術、「インタラクティブでスムーズなコミュニケーション」がこれからも(これまでも)必要とされるのだろう。
なんて真面目なことを「トゥームレーダー」を見ながら考えてみた。

コメント

  1. 三匹の蛙 より:

    トゥームレーダーを見ながらってのがすごいですw。
    オタクですか…うーむ。
    色々いますよね。
    ネットオタクに漫画オタクに…。
    どうやらオタク脳ってのもあるみたいですね。
    まぁ、特化するものがあるだけいいと思いますよ。
    俺なんて…ふふ(寂しい溜息)

  2. だい より:

    ヒューマンウォッチングしているとなかなかの発見をします。「特化を展開できるかどうか?」持ってるものもうまくつかわないといけないってことですかね?