チャーリーとチョコレート工場

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チャーリーとチョコレート工場

イマジネーションが縦横無尽に駆け巡る!!

お菓子作りの天才と呼ばれたウィリー・ウォンカ。彼はすばらしい想像力で、「味の消えないアメ」や「いくらでもふるらむガム」などを作り出し世界中で愛されていた。しかし、彼の作った世界最大のお菓子工場にスパイを送り込む悪い奴らが登場し、それに心を痛めたウィリー・ウォンカは工場を永久に閉鎖することを発表する。
工場閉鎖後も工場からは煙があがり、チャーリーはその工場を眺め、夢を膨らませていた。ある朝、世界中に驚くべきニュースが駆け巡った。それはウォンカ製のチョコレートに入った「ゴールデンチケット」を引き当てた5人の子供をチョコレート工場に招待するというものだった。
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チャーリーは「ネバーランド」のピーター役の少年。本当にいじらしいぐらいよい子です。チャーリーの家族はとても貧しく、その貧しさに心まで貧しくなりますが、チャーリーは本当に素直でやさしいよい子です。
対照的にかわいくない子供たちも出てきて、考えると残酷だよなーと思える仕打ちをうけます。「悪い奴なんて死んじゃえばいい!」というような考え方は、童話などによくあることなのですが、一瞬ひいてしまうのは、僕が大人だからでしょう。
工場には見たこともない映像が続き、夢の舞台が広がっています。まるで「不思議の国のアリス」を映像で見るみたいです。ウォンカは無邪気に案内しますが、大人から見れば異常に感じてしまいます。でも、子供が考えるチョコレート工場は、機械が立ち並ぶ冷たいイメージなどではなく、この映画のような夢の工場なのかもしれません。子供は無限大。その可能性や想像力を実現したウォンカは、滑稽でありながらも夢に満ちています。
劇中には、こだわりのある(というかマニアックな)ジョークもありました。中でも、「2001年宇宙の旅」のジョークは、僕のツボに直撃してしまうほどです。まさか、あれがチョコレートだったなんてキューブリックもびっくりでしょう。
チョコレートがこんな風に作られていたのなら、子供は大喜びだと思います。映画を見ていると、子供の頃に戻ったような感覚で映像にひきこまれます。
大人になりきれない大人と、大人になろうとする子供。
2人に共通するのは、無限大の想像力と、大人になることへの希望のようでした。
チャーリーとチョコレート工場オフィシャルサイト

コメント

  1. ぺこさん より:

    泉佐野食品コンビナートにある、本物のチョコレート工場に行ったことがあります。
    さびれた化学工場みたいな、あのパイプだらけの、チョコレートは工業製品なのよ夢なんか勝手にくっつけないで頂戴、って言っているようなあの工場、あれはあれで、かんなりロマンティックでした。

  2. だい より:

    まじっすか・・・。泉佐野でチョコがつくられているなんてビックリ。チョコレートは滝で混ぜるといいらしいですよー。

  3. 映画鑑賞感想文『チャーリーとチョコレート工場』

    さるおです。 世界一オカシな工場見学へ行ってきたよ。『CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY/チャーリーとチョコレート工場』を観てき…