人はなぜ恋をするのか

感想おまちしてます!

Kafka on the Shore
海辺のカフカ(村上春樹)に面白い話がある。
プラトンの「饗宴」に出てくるアリストパネスの話では、大昔の世界では3種類の人間がいた。「男男」、「男女」、「女女」の3種類だ。ところが神様が刃物を使って、全員を半分に割ってしまった。そして世界には男と女だけとなり、人々はもとの半分の自分を探し、それぞれのパートナーを探すという。
さらにもう一つ。ロシアの作家アントン・チェーホフの話。
「もし物語の中に拳銃がでてきたら、それは発射されなくてはならない」
必然性というのは自立した概念で、あくまで役割としての機能が集約されたものである。役割として必然でないものは、そこに存在するべきではない。役割として必然であるものは、そこに存在するべきなのだ。
出会いは必然かもしれないし、捜し求めた結果かもしれない。
*
昨日は夜中の2時に電話で友人の恋の相談をした。藤原恋愛相談所は24時間営業中なのだ。やれやれ、こういう話題はなくならないものだと改めて考えてしまう。
その後、恩田陸さんの「夜のピクニック」を少し読んで眠った。恩田さんって女性だったのか?。なかなか寝付けなかったので変な夢を見た。小学校の友達とサッカーをする夢だった。どんなにがんばっても1点が入らない。シュートを打とうにも足が動かない。なんだろうこのモヤモヤは。
多分、今日からの仕事を体が嫌がっているんだろうね。