ソウ – SAW

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ソウ―SAW
TOHO CHINEMASでは、映画が始まる前に英語で注意事項が述べられる。

駄作と呼ばれる映画がありました。
しかし、その映画を楽しそうに見る人がいました。
映画の完成度を評価する人。なんでも楽しそうに見る人。
どちらが映画を楽しんでいるのでしょうか?
私には答えは見つかりません。

説教じみているという人もいるだろうが、映画前の注意事項って説教でもなんでもなく、
お願いだと思う。こういう風に物語り調でやるのはなかなかよいね。
*
SAW – ソウ
気がつくと老朽化したバスルームにいた。
対角線上に2人の男。足は鎖につながれている。
部屋の真ん中には死体。右手にはテープレコーダー。左手には拳銃が握られていた。
生き残るためにはゲームに勝たなければならない。
相手を殺すか?それとも・・・。
数々の謎を鎖で動ける2、3メートル内より見つけ出さなければならず、
狭い空間に生まれるスリルはすさまじい。
記憶をつなぎ合わせ、真実をつきとめなければ、待っているのは「死」だけである。
セブンの残酷さ、CUBEの密室から生まれる人間の悪意、メメントのような記憶の混乱。
色々な映画の要素はあるんだけど、それらが新しいサスペンスとしてまとまっている。
物語のキーとなるは少なく、「悪意」というものがとても目立った。
だからすげー怖い。
そんなことしたくない!と思うことを平気で試され、
生きる喜び、生命の大切さを「ゲーム」によって学ばされる。
「世の中には命を粗末にしている人間が多すぎる。欲しくても手に入らない人がたくさんいるのに。」
*
最初に述べた映画の注意事項について、もう一つこんなことが述べられる。

知らない街に行ったら、必ず映画館による人がいた。
「なんで映画館に行くんだい?」
彼はこう答えた。
「どんな映画も裏切らないからさ。幸せな気分にしてくれる」