入院したときのこと

感想おまちしてます!

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(写真)R25は無料の為、貧乏にはたまりません。
事故で鎖骨骨折。
いったん家に帰ったが、激痛で横にすらなれない為、
とりあえず入院してみることにした。
手術するかどうかはかなり迷った。
親からもらった体に、傷をつけることはどうなのだろう。
迷ったが、僕は激痛を我慢することができないヘタレなのだ!
あー開き直ったさ!
入院中に出会った愉快な仲間達のことを今も忘れない。
エントリーナンバー1番は頑固じいさんだ。


6人ほどの相部屋には、たちの悪いじいさんがいた。
ぎゃーぎゃーわめく姿は、本当に子供だ。
彼は寝ているときに、「うぉ!うぉ!」とモー娘みたいな唸りを上げる。
まったく子供よりたちが悪い。
こんな爺さんでもかわいいところがあった。
ある夕飯の時間。
栄養士さんがご飯を運んできてくれた。
看護士さんがじいさんに声をかけたが、「わしはこんな飯くわんぞぉー!」と
わがままを言う。看護士さんは丁寧に対応するが、じいさんのわがままはエスカレート。
看護士さんも呆れてしまい、「もう!じゃーご飯下げますね!」と一言。
するとじいさんは弱々しい声で、
「さげ・・・ることない・・・がな・・・」
看護士さんの勝ちである。
(ちなみに余談だが、栄養士さんの作るご飯はめっちゃうまかった)
次に面白かったのは、エントリーナンバー2番。
両足を骨折した青年である。
僕は喫煙所で「両足骨折ってすごい事故だったんですか?」と聞いてみた。
彼は少し間を置き、静かにこう語った。
>実はスキーに行ってな。
>そこで、風呂に入ってたんだが、隣が女風呂でな。
>壁を登って風呂を覗くと、女の子と目が合ってしまってな。
>やばい!と思って、壁からジャンプして降りたんよ。
>ジャンプした瞬間気がついたんだけど、
>壁って数メートルの高さがあったんやわ。
彼は、彼女に車椅子を押され、去っていった。