夏の思い出

感想おまちしてます!

daipresents2004-07-11
(写真)雨がやんで陽が差し込む

夏の思い出 手をつないで 歩いた海岸線
車へ乗り込んで 向かったあの夏の日
なんて思い出して 感じるこの季節が
来るたび思い出してる 思い出せる

前に、彼氏のいる女性と付き合ったことがある。
ちょうど夏が始まる頃。今でいう夏の思い出。
あるそき、それが彼氏にばれた。
僕からしてみれば、「知らないほうがよかった」と思う。
僕のことを話さないのは、彼女の都合でしかない。
どっちを選ぶかも彼女の問題だ。話そうが話すまいがしったこっちゃない。
ショックを受けた(らしい)彼氏にしても、
彼女をほったらかしにした部分が多くあった。
それでいて、「ショックだ」と簡単に言うことが僕には理解ができない。
人間の感情に安定なんてものなどない。安心できるほど成熟した人間でもないだろう。
Love is Battlefield.
奪われたくなければ、彼女に自分の名前をぶら下げてもらうなり、
自分から手を伸ばせばいい。
できないなら、「彼氏」とか「付き合っている」とか簡単に言うもんじゃない。
好きな女なら、しっかり心を掴んでおけばいい。

いくつ夏を走り抜けても 変わらない青い波の群れ
波風 抱かれ 響く古い恋の歌も 今では真夏の夢

そんな夏の思い出の中、僕はこんなことを思った。
こっちは彼女のこと、彼氏のこと両方を知っている。
知らないでいることが僕にはできない。
だから、「知らないほうがまし」と彼氏に思ったのだ。
あの夏の日、僕は自分から彼女に電話をしなかった。
隣に彼氏がいた場合のことを考えて、電話はできなかった。
メールを送っても返事はこないとわかってる。
嫉妬みたいなものだろうか。強がりみたいなものだろうか。
まるで片思いと同じ気分だ。
ある時に、彼女から電話があった。
「会いに来て」といわれた。
今思えば、そのときに彼女に会いにいけば、彼女は僕の元に来ていたかもしれない。
運命の選択なんて簡単にあったりする。
でも、僕はそうしなかった。その頃にはもう僕にはできなかったのだ。
彼女とは心がつながらないとわかってしまった。
伝えるだけのことは伝えた。全て出した。
僕は先に歩き出してしまった。
どんなに親しい人といたって、すべて1つになれるわけではない。
でもせめて、心が1つになることができれば、どんなに素晴らしいことだろう。
それが一瞬のことであっても、それだけで十分だって時もある。
未来が見えない時だってある。
やがて、未来が見えてくるかもしれないが、
その未来すら想像することができないとき、未来がないとすら思えるとき、
何も考えずに眠ることしかできないのだろうか。
未来が開けたとしても、その未来を受け止める準備なんてできないほど、
未来は突然やってくる。
探し物は探さなきゃ見つからない。
探さないで見つけることができれば、どれだけラクだろう。

来るだけで また思い出してく 夏の日 物語
また 増えてゆくだけ

未来を感じるように、未来をあきらめずに、未来を選べるように、
簡単に決めることなどせず、くだらない予想などせず、
今の気持ちを大切にして、自分の未来は自分できめてやる。
それぐらいだろうか。
そう思うことぐらいだろうか。
まだ足りない。まだ十分でない気がする。まだできることがあるはず。
自分にできることが少ないと気づかなければ、
これほど無力を感じることもないのに。
未来を見つけることは、今を生きるより難しい。

思い出せる? 思いかげる間もなく
俺らまた夏に会える

夏の思い出、手をつないで歩いた海岸線。
あの時は日差しがやけにまぶしかった。
この季節になると思い出す夏の日。
夏の思い出。
また夏がやってくる。
夏の思い出 – ケツメイシ
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夏の思い出